推しの大きな一歩を見た日
ご無沙汰してます。
生まれたてハチコです。
今日は超特急ではなく、
福田佑亮くんの話です。
佑亮くんの初朗読劇
READING LIVE DREAM〜2020 in October〜
『夢の行方』『描き続ける、白紙の先へ』
を観劇してきました!!!
やっと。やっと生で彼を見ました。
こんなことになるなんて、7,8ヶ月前の私は想像もしていませんでした。
初めて見る彼は、足が細くて、肩幅が広くて、鼻が高くて、やっぱり前髪は短く切りすぎてました笑
初めて推しを見ると、決まって
「あ〜本当にこの世に存在しているんだ」
って感激するんですけど、
佑亮くんに対して感じる「この世に存在している」はもっと強い意味で、もっと喜ばしいことで、もっと尊いものでした。
存在しててよかった。本当に。
佑亮くんが出演していたのは『夢の行方』
主人公の青葉を演じていました。
ざっくりと内容を説明すると
人間の赤ちゃんとして生まれる前の世界の話。
幸福な人生を送れると思っている赤ちゃん候補達が、自分の未来を見て何を思うのか、何をするのか、生まれるとは、生きるとは、自分とは、人生とは何かを考える……的な話です。(個人的解釈)
佑亮くん演じる青葉は、他人よりも優れているせいで、頑張っても褒められず、敷かれたレールの上を走り続け、自死を選ぶ人生を言い渡されます。
センシティブすぎる!!
本人も初めて台本を読んで泣いたと言っていたので、まぁそうなんですけど。
やっぱり心にガツンとくるものがありました。
そんな青葉に真っ直ぐ向き合う佑亮くん。
誰よりも台本がくしゃくしゃなのがそれを物語っていました。
今回は青葉に焦点を当てて書きましたが、お話自体とても考えさせられるお話だったので、面白かったです。
佑亮くんは全公演出てましたが、他の役の方はほとんどがダブルキャストだったので、公演によって少しニュアンスが変わってたりするのも楽しかったです。
ニコニコ動画にて、現在も配信中なのでこれを読んでいる8号車さんには是非観て頂きたいです。
フェーズチャンネル(フェーズ) - ニコニコチャンネル:エンタメ
詳しい購入期間はよく分かりませんが()
1公演3400円で購入できます。
しかもアフタートーク付き。得。
公演によってアフタートークの出演者が違うのでご注意ください。
(初日公演と16日夜公演には佑亮くんいました!他は分かりません!笑)
自分の人生と向き合い、前を向き、新しい一歩を踏み出した佑亮くん。
もしかしたらあの頃の彼ではないかもしれませんが、素直に自分らしく生きる佑亮くんに私は胸を打たれました。元気貰えました。
皆様もよかったら是非。
改めて全19公演完走お疲れ様でした。
かっこよかったです。
やっぱりあなたは私のヒーローでした。