オタクという人種
こんにちは。
新規8号車です。
今回は最近いろいろ思う事があったので、
新規8号車としてではなく、
"オタク"としてこの記事を書こうと思います。
本題に入る前に少し私の話をさせてください。
二次元、三次元、男、女
なんでもいける口である私の
昔から変わらないオタクとしてのスタンスは
「界隈に盲目であること」
このスタンスを始めたのは
多分中学生。Jヲタをしていた頃です。
週刊誌や掲示板に載る
嘘か本当か分からない担当の裏の顔。
最初は見事に踊らされていましたが
目の前で汗水垂らしてパフォーマンスする彼らを見たら
「信じてやらないと」
と思いました。
ここでこんなに良い物を見せてくれている
それだけで十分だと思いました。
私自身スキャンダルとか大好きなので、
全然見てたんですけど、それで幻滅するとか
そういうことがなくなりました。
その代わりに
ちょっと性癖が歪みました
(これは割愛しますね)
そこから紆余曲折、
いろんなスタンスでいろんな界隈のオタクをして、
結局原点に戻り、現在に至ります。
オタクって趣味だから、基本的に喜怒哀楽の
喜、楽
しか使いたくないんですよ。
そりゃもちろんオタクしててムカつくこともあるし、
悲しいこともあるけど、なるべく避けたいんです。
そういう感情は推しと共有したい。(エゴ)
だから余計な事は考えずに、
目の前の事に手放しで喜ぶようにしてます。
推しなんて、グループなんて、
いついなくなるか分からないから。
特に自分は別界隈で
地下アイドルを推しているので、
最近よく思います。
いつ終わるか分からないし、
自分がいつもっと好きな人を見つけるか分からないから、
離れた時に
「今が1番楽しいけど、あの時も楽しかったな」
と思いたいんです。
実際、今まで推してきた現場で
後悔した現場はありません。
もちろん、推しや運営、
オタクに恵まれていたのもあります。
でも、最終的に自分のとらえかた次第だと思います。
冷たい事を言うと、
意見言って運営や推しを変えようとするより、
自分自身が変わるか、
諦めて離れた方が早いと思っちゃうんです。
私はただのオタクであって、
そんなオタクの意見をすんなり聞き入れるわけないんだよ。
身の程を知れ。
本気で変えたいなら、
それなりの人数と時間と知識が必要になる。
労力半端ない。無駄。
あと文句ばっか言ってると
心の余裕のなさが露呈してダサい。
これは過去の自分に向けての罵倒です。
とにかくいろいろあった中で今の
「全肯定」「盲目」
簡単に表現するとこのスタンスに落ち着きました。
これが私のオタクスタンスです。
前置きが長くなりましたが、
ここから本題です。
オタクって宗教だなとよく思います。
心の拠り所、頑張れる理由
という点でそうかなと思います。
本物の宗教について詳しい事は知らないので
間違ってたらすみません。
宗教って強要したり、
迷惑をかけるようであれば
それはもう「害」だと思うんです。
実際怖いじゃないですか、
しつこい勧誘や過激な宗教活動って。
私が信じている「宗派(オタクスタンス)」以外にも
たくさんの宗派があります。
正直私には理解し難い宗派もたくさんあります。
でも、その人が信じている宗派だと考えると
否定する権利ないなと思いませんか？
まあ何が言いたいかというと
強要しないので否定しないでほしい。
逆もしかりです。
なぜこんな事を今ブログにしたかというと、
自分の考えをまとめたかったからです。
個人的に腹が立つ事や悔しい事が
ここ1ヶ月くらい立て続けに起きて
自分を見失いそうになったので。
Twitterでは、顔も知らない色んな人と
交流しているからこそ、
共有するのはなるべく
プラスの感情でありたいと思っているので
(何度も言うけどあくまで私自身の話です)
ブログにて描き殴らせていただきました。
お目汚しすみません。
せっかく顔が見えないんだから、気を使わず
自分が見ていて楽しいTLを作ってほしいですし、
作っていきたいです。
余談ですが、
今まで修羅の国にいた私にとって
超特急は本当に清い存在なので、
彼らが何をしても許してしまうし、
運営にも何ら文句がないので
俗に言うお花畑脳がダメな人は
早急にブロ解してください。
危ないです。
あと私は大解釈オタクなので。
危ないです。笑
それでは、楽しいTwitterライフを！(誰？)
世間の超特急認知度について
こんにちは。
新規8号車です。
突然ですが思った事書きますね。
超特急って有名ね！！
ほんっっっとごめんなさい。
私が今まで推してた者たちは
基本的に世に知れ渡ってなかったので…
超特急を好きになってから、
彼らって有名なんだなって実感することが多いんですよ。
私ってオタクは、
自分がハマったものを好きな人に
全部共有したくなってしまうので
別界隈の友達はもちろん、
リア友(オタク)、家族(パンピ)にも
共有してしまうんですよねぇ…(反省)
例に漏れず今回の沼落ちも
しっかりご報告させていただいたんですけど、
今回はいつもと違いました。
皆知ってるんですよ、超特急を
正確にいうと
"説明が通じる"
といえばいいのでしょうか。
いつもは
私「新しい推しです」
※実際の写真とは異なります
👤「かっこいいじゃん。名前は？」
私「○○って人」
👤「ふーん(知らんなぁの意)」
👤「なんの人？」
私「○○(職業)！○○(作品名、イベント名)に出てた」
👤「見たことないから分からないなぁ…」
私「ですよね」
人によって多少の違いはあれど
まあだいたいこんな感じですね
ぐや"じい"(T_T)
勝手に紹介して勝手に傷付いてる私が悪いんですけど
これ悔しいんです！！！！
こんなに好きなのに、こんなに素敵なのに
世に知れ渡ってない感じ？
惨めになるというかなんというか…
ただ今回はですよ？！
私「新しい推しです」
👤「かっこいいじゃん。名前は？」
私「ユースケちゃん」
👤「何してる人？」
私「超特急っていうグループ」
👤「あー聞いたことある！この間○○(テレビ)出てた？」
とか！！！！！
私「新しい推しです」
👤「え！超特急じゃん！」
とか！！！！！！
👤「何か出てた？」
私「橋本環奈が出てた警視庁いきもの係の主題歌やってたり、今期だと同期のサクラのお隣さんでメンバーが1人出演してたり…………」
👤「あ！見たことある！あいつか！！」
とかあああああ！！！！！！！！
圧倒的に食い付き度が違うんですよ
いつもは「またあいつが変なの好きになった」
みたいな空気流れてたんです(特に家族)
今回はだいぶ違いました。
弟(17)なんて車でMy Buddy流したら
「あ！ハシカンが出てたドラマのじゃん！」
とか言って踊ってましたからね。
弟も、曲がかかっただけで体が勝手に踊り出してしまう経験は、幼少の頃見てた「おかあさんといっしょ」の曲以来でしょう。
つまり超特急はスプー…？
(今はスプーいないそうですね)
余計な話をしてしまった。悪い癖です。
とにかく嬉しかったんです。
世間一般の超特急認知度は、
私が思った以上に高いなと思いました。
私なんてハマって2ヶ月ちょいの
8号車と呼ぶにも未熟な女ですが、
推し達が世間に認められてる事が
何にも形容し難い位嬉しかったです。
こんな気持ち初めてだ…
超特急は知らない感情をたくさん教えてくれるなぁ。
次はどんな感情を教えてくれるのか楽しみです。
良い推しの日
あやかるよね〜〜〜！！
やっほー
新規8号車です。
(文字の大きさを変える技術を身につけました。)
もう終わりましたが、
昨日11月4日は
良い推しの日
でしたね。
いつにも増して各々の推しについて
考える1日だったのではないでしょうか
ここで11月4日をどう過ごしていたか紹介します。
天邪鬼こと私(午前中)
「毎日呟いてるし、わざわざ呟く事でもないよね」
天邪鬼こと私(午後)
「皆楽しそうだな」
そして
天邪鬼こと私(5日朝)
「タイミング逃した」
／4日終わっちゃったよ〜〜〜＼
皆様はもう良い推しの日を
堪能しきった所かと思いますが、
出遅れた私の駄文に
夜ご飯でも食べながらお付き合いください。
私の推しは複数人いますが、
ここでお話しするのはもちろん
6号車
元気担当
メンバーカラー黄色
メインダンサー
ユースケくんの話です。
皆さんは推しのどこが1番好きですか？
人それぞれあると思いますが
私は
ファンの理想のユースケであり続けようとする姿
が一番好きです。
ユースケくんて根暗じゃないですか
すみません。悪口じゃないです。
自他共に認める根暗な彼が
ひとたびステージに出たり、
カメラを向けられると、
後ろに隠れてた明るさが前に出てくるんですよ
そのギャップが好きです。
いや
好きというか
憧れます。
ユースケくんみたいな人になりたい。
ユースケくんって
推しであり、
憧れの人であり、
自分の人生観を変えてくれた
ヒーロー
なんですよ！
そう！ヒーロー！
ヒーローなの！！！
同じ6号車推しのハチコさんもそれぞれ
自分の中のユースケくん
がいると思うんですけど、
私の世界線だと
ユースケくんはヒーローです。
元々私は少しメンヘラ気質で、
諦めも早くて、自分勝手で、
短気で、思ってる事がすぐ顔に出る人間でした。
(今も)
ユースケくんと出会ってから
何だか分からないけど
少しポジティブになりました。
「自分は元気だ。できる。」
と自己暗示をするようになりました。
人生が少し楽になりました。
仕事が上手くいくようになりました。
一気に信憑性なくなった
でも本当なんですよｗｗｗｗ
自分でなんでか分からないけど
性格がより一層明るくなった！
ユースケくんてすごい！！！！
ユースケくんのような人間に近付くためには
何をしたらいいだろうか
って考えただけで
二十歳を越えた大人でも変われるんだなって。
勝手に感謝してます。
まあ何が言いたいかって
ユースケくんてすごい！
今そのヒーローが私達の見えない所で
必死に戦っている
そう思うと「がんばれー！」
としか言えないんです。
小さい子どもが
戦隊ヒーローに
そう言うのと同じです
(23歳/女性/会社員)
今のユースケくんにこの言葉は重荷かもしれない。
でも重荷じゃないかもしれない。
そんなの本人にしか分からないでしょ？
それに、私にはそうする事しかできないから。
言わせてほしいな。
届くか分からないけど。
届かない方がいいかもしれない。
届かなくても
がんばれ
がんばれユースケ
私にとってユースケくんは
良い推しであり、
良い見本です。
私の良い推しの日、終わり
その④「超特急とは何か」
③のまとめ
・水を得た魚と化す
・黄色の人以外も良いと気付く
長々とすみません。
ここまで読んでくださってる方が果たしているのか
お忘れかと思うのですが、
私は現アイドルオタクです。笑
「その疲れてしまったアイドルの現場に行くのはやめるのか？」
答えはNOです。
これはAが「なぜ今超特急にハマったのか」と語っている場面なんだけど、理由はまんまこれです。
疲れたはずなのになぜまだ現場に通うのか。
彼らがまだ夢を叶えていないからです。
夢を追いかける姿、叶える姿を見守りたいからです。
「夢を追いかける姿は美しい」
綺麗事かもしれないけど本当にそうで、全力で頑張ってる人って惹かれるんです。
きっとあの黄色い人に惹かれたのは、
夢を叶えたくて必死だから。
私は超特急に出会って本来の自分を思い出しました。
だからまだ某アイドルを応援します。
もちろん超特急も応援します。
アイドルで傷付いた心を(非)アイドルで癒してるんです。
変ですよね。
でももうやめられないんです、アイドルオタク。
(超特急は非アイドルだけど)
びーびー言ってるけど、なんだかんだ楽しいし。
きっと婚期は逃しました。笑
23歳にもなって「タクヤくんみたいな男に転がされて〜」とか言ってる女は、そもそも結婚自体無理です。
まぁなんであれ今めちゃくちゃ楽しいんでいいです。
なんというか…
私は文章を書くのが下手くそで、話がまとまらないので無理やり締めに入ります。
最後に
ありがとう友人A。
きっと私は変わってしまっていた。
嫌なオタクに、嫌な女になってしまっていた。
それでも見捨てず仲良くしてくれてありがとう。
超特急をプレゼンしてくれてありがとう。
ありがとう超特急。
初めて見たライブDVDかなにかで
元メンバー1号車コーイチさんが、8号車に
「皆さんにとって、超特急とは何ですか？」
と聞いていましたが、
私は「休息地」と答えます。
だってここに来れば元気になれるから。
私は私でいいと思わせてくれるから。
超特急がいるから、某推しに「この間仕事でさ〜」ってヘラヘラ笑って会いに行けます。
超特急がなかったら、
黄色の人が超特急じゃなかったら…
私は心が折れて、オタクそのものををやめて、中身がからっぽのつまらない女として人生を無駄にしたことでしょう。
黄色の人改め、ユースケくん。ありがとう。
先程ユースケくんだけ飛ばしましたが、私は彼の
ちょっと言動がおかしくて、
でも真面目で、
いっぱい考えてる所と、
力強く滑らかなダンスと、
弾ける笑顔が好きです。
超特急でいてくれてありがとう。
当時は賛否があったと聞きましたが、
あなたのその前例のないパフォーマンスに救われた人が少なくとも1人いるということを、
いつか伝えられる日がきますように。
改めて8号車の皆さん、お邪魔します。
不束者ですがよろしくお願いします。
おまけ
友人Aはひたすら自身の推し、
タカシくんをプレゼンしていましたが、
私と友人Bがハマったのはユースケくんでした。
不憫。
その③「乗車」
②のまとめ
・バッタマンに脳みそを殴られる
・パワポでプレゼンされる
ここからは、私と友人Bが超特急という沼に足を取られ頭のてっぺんまで埋まる様子です。
革命とも呼べるあのプレゼンのその後、
Aが絶え間なく送ってくる動画を
乾いたスポンジが水を吸うよなスピードで閲覧するBと私。
気付いたら
自ら調べて動画を見るようになり
メンバーの名前も覚えていました。
黄色の人以外もおもろいのずるいな。
ダンスも歌もうまけりゃMCはおもろい。
カイくん、立ち回りがオシャレすぎる。
リョウガくん、ツッコミが秀逸で好き。
タクヤくん、全身エモすぎる。
ユーキくん、パフォーマンスと言動のギャップに風邪引く。
タカシくん、同い年なのになぜそんなに清い？
とにかく皆仲が良すぎる。
愛しさが止まらない。
芸能界にこんなにも真っ直ぐな男達が集まっちゃダメだろ！(褒めてます)
こんな具合にズブズブと沼にハマり、
気付いたら乗車してました。
ちなみにBも乗車しました。
言うまでもない。
8号車の入口に片足をかけた時、
6号車が車両点検中だと知りました。
でもその時にはもう
超特急そのものが好きだったので、
下車しようとは思いませんでした。
(正直泣きました。でも焦って治してほしいとかじゃなくて、ゆっくり治してほしいって思ってます。)
まさかここにきて超特急にハマるとは思わなかったなぁなんて、自分でも驚いています。
親友(元皿のオタク)には「遅すぎる」と言われました。わかる。
次で最後です。
「アイドルの現場をどうするか」
「私にとって超特急とは」
そんな事を書きます。
その②「ご乗車ください」
①のまとめ
・超特急を変顔アイドルだと思っていた
・アイドルオタク疲れる
長くてすみません。
ここから超特急の話です。
ある日突然、ダンサーのオタク時代から仲良くしてる友人AからのLINEで(Twitterのリプだったかな？宅飲みしてる時かな？)「やべぇから見ろ」と見せられた動画
バッタマンでした。
「超特急じゃん。」
2014年を思い出した。
まぁ長年一緒にいる連れに言われたから見るかぁくらいの軽いノリでURLを開きました。
めちゃくちゃ面白かった！！！！
衝撃でした。
何言ってるか分からないし、
ダンスなのか発作なのかも分からない。
四肢がちぎれるのではないかと思うくらい暴れる彼ら。
綺麗で力強い歌声。
元気が出ました。
特に黄色の人を見てると笑いが止まらなくて、
嫌な事全部忘れられて、
画面から目が離せませんでした。
何回見ても泣くほど笑いました。
何よりもオタクの力強いコール。
羨ましかった。
ペンライト上げて大きな声で叫んで…
あそこもそういう現場だったのに、
大きくなるにつれて変わっちゃったから。
正直混ざりたいなって思ってました。
でもこの時はまだ意地で
「推し以外興味ない」
と、バッタマンのこの動画以外を見ることはなかったけど、この超特急垢開設までの約10ヶ月、定期的にこの動画を見ては元気をもらっていました。(この時点で負けてる)
そしてある日、その友人(以下A)とまた別の友人(オタク)(以下B)の3人でいつも通り宅飲みを計画していたら
突然の布教LINE
Aはすっかり「ハチコ」と化していました。
私「(パワポ使うコント楽しみだなぁ)」
缶酎ハイと缶ビールで乾杯し、始まったコント
ではなく、22分に渡るしっかりとしたプレゼン。
Aは頭が良いのでプレゼンが上手い。
まんまと22分楽しんでしまった…
AやBのように、界隈が変わっても仲良くしてくれる数少ない友達の共通点なんだけど、まぁ面白いし、言葉に説得力がある。不謹慎なお笑いが好きだけど、前提に優しさがある。
そんな最高な友達の1人であるAが、
私と違って6年同じ界隈で1人を応援し続けた彼女が、
心から信頼してる彼女がハマった超特急。
ハマらないわけなかった。
いや、きっととうにハマっていた。
意地になっていただけで。
名前を知らなかっただけで。
とっくのとうに名も知らぬ彼らに魅了されていました。
次回、沼に落ちる様子をお届けします(？)
その①「人生がつまらなくなった話」
これは私が超特急にハマるまでの話です。
長いです。色んなことごちゃごちゃ書いてますが、備忘録ということで大目に見てください。
「変顔ユニットかぁ…色んなのがいるな」
それが超特急に対する最初の印象。
記憶は曖昧だけど多分2014年頃、
めざましテレビ、もしくはBREAK OUT。
とにかく私が見ていた番組にたまに現れる謎のグループ。そんなイメージでした。
当時は別で熱狂的に応援していたグルーブがいて、目移りはしなかったけど、それでも彼らの印象はとてつもなかった。
変顔や、ダンサーがボーカルより前にいるという見たことの無いフォーメーション…
特に驚いたのはメンバーが号車で呼ばれていること。ファンは8号車と呼ばれている事。
「連なって一緒に進んで行くってことか。思い付いた大人すげぇ」
そう思う程度でテレビを消しました。
そんな私は、踊ってみたからダンスに興味を持ちダンサーのオタク、巡り巡って3年程前からアイドルオタクをしている成人女性です。
今も現役オタクなのでグループ名は伏せるけど、私が推しているアイドルグループは、とにかく一生懸命で、人間臭くて、良くも悪くも感情的で、オタク思いな人達です。
(答え合わせはしません)
1つの目標にメンバーが足並み揃えて頑張ってる姿にはいつも心を打たれるし、涙が出るし、私も明日からまた頑張ろうって思える素敵なグループです。
こんなにも好きなグループがあるのに、
なぜ超特急に、8号車に飛び乗ったのか。
それは
疲れたから
この一言に尽きます。
オタク同士のマウントの取り合い。
オキニやら干されやら繋がりやら…
ソースのない噂話で溢れる現場。
そして過剰な現場主義。
どんなに仲が良くても、現場に来なきゃ突然冷たく扱われます。
メンバーから干されるならまだ分かる。
オタクから干されます。なぜ？
私は能天気でバカなので、そういうのはよくわかんないし、仲良くなったオタクはリア友同然だと思っています。
でもこの界隈で仲良くなったオタクの8割は、私が現場に来ていないと友達と思ってくれませんでした。(アイドル現場はこれが当たり前か？)
「私はあなたの人間性が、性格が好きで仲良くしたいって思ってたよ。」
そう思う場面が何度もありました。
私はどんなにグループが好きでも、1人じゃ心から現場を楽しめないタイプなので、縁を切ることもできず、1人で傷付いて、それでも笑ってました。
グループは好きなのに。
人は染まっていくもので
「今日もかっこいい」
「ここに来れたことが嬉しい」
と何でもない事に幸せを噛み締めていた友達も、日に日に
「なんでその髪型なの？」
「良番じゃなきゃ入りたくない」
「今日はオキニがいるからつまんない」
などと言うようになりました。
私だけ置いていかれてる気がして、
私もそうならなきゃいけないような気がしました。
(ぶっちゃけ少しなってたと思う)
ふとした瞬間に楽しくなくて、つらかった。
「ツアー全通しなきゃ」
「チェキ券買い占めなきゃ」
「あいつ最近よく見るな」
「たぬきで書かれてた人だ」
「たぬきに書かれた」
「なんであいつにばっかレスするんだ」
正直もうこんな会話はしたくないです。
面白くないもん。
(逆にこのワード使って面白く話せるなら全然良い。おもろけりゃなんでも良い。でもこういう事言ってるオタクは9割つまらないよ。)
こうして、大袈裟に言うと
「自分はなんのために生きているのか」
と考えてる時に救世主が現れたのです。
②に続く
