初めて超特急を生で見た話

こんばんは。

新規8号車です。

 


12月21,22日、初乗車を終えました。

 


いや~~~楽しかった!!!!!!!

とにかく楽しかった!!!!!

 


楽しかったの一言に尽きるんだけど、

次の乗車はもう初乗車ではないので、

記念すべき初乗車を忘れないように

思いの丈を綴ります。

 


タイトル通り、私は今回初めてのツアー参加でした。

 


すごかったですよ、私のはしゃぎ様。

ディズニーランドにでも来たのか?みたいな

もうスキップしたり踊らないと、

ワクワクで心臓破裂しちゃいそうで。

二十歳越えてこんなはしゃいだことが、

こんなワクワクした事があっただろうか…

 


でも正直、9割がワクワクで1割が不安でした。

やっぱ外から見るのと実際って違うじゃないですか。

 


もし生で見て自分が冷静になってしまったら…

 


とか

 


今いる別現場みたいにオタクが常に文句ばっかで、周りの目を気にしてるような場所だったらどうしよう…

 


とか。

 

 

 

とにかく色んなことを考えて会場に行ったんですけど、

そんな心配いらなかった!8号車良い人ばっか!!

楽しい!!!!

 


もちろん全員がそうではなくて

「あーこの人は私とは違う思想で、違うベクトルで応援してる人だなぁ」

と思ったりもしたけど、

そういう人が「かっこいい」とか「強い」

という風潮がなく、

「そういう人」としてそこにいるのが、

ここの良い所だなぁと思いました。

 

各々がちゃんと自立してるというか、

自分にあった推し方をしてる。

皆が皆楽しそうで、自分と違う人を

「悪」として見ていない。

良い意味で周りを見ていないのが

気が楽でいいなぁと思いました。

(個人の感想です)

 


超特急を"休息地"とした私は

間違っていなかったと感じました。

 


実はこの時はまだ

「生で超特急を見る」

という実感がありませんでした。

 

実感が湧いたのは会場に入り、セットを見た時。

 


席的にもっと遠いと思ってたけど、意外と近い…

 


これからライブなんだぁと思ったと同時に

 


ついこの間まで「へ〜超特急ね〜」って

ほろよい飲みながら言ってたのに、

ペンライト買って夜行バス乗って

大阪城ホール来ちゃったよ……

超特急のことめっちゃ好きじゃん…

 

f:id:rio89917:20191226192033j:image

 

虚無った。

 

 

 

開場から開演まで1時間あって、

待ち時間ちょっと寝ようかなぁなんて思ってたけど、

そんなことできなくて、

隣で口開けて寝てた友人をビンタで叩き起し、

エモさに浸り目頭を押さえていたら(押さえてないけど)

あっという間に開演。

 

 

 

内容は、詳しくレポしてくれている8号車さんがいるだろうし、さんざんTwitterで感情のまま呟いているので書きませんが、とにかく距離が近い!本当に近い。ちゃんと隅々まで来てくれるじゃん…すごい。

 

 


あと、テンションが上がりすぎて

歌えなかったり、踊れなかったり、

そういう場面がたくさんあったのもよかったなぁ…

私はライブの「生感」がたまらなく好きなので、

超特急のライブは合ってました!!

 

 

 

それに、彼らがリハでマメを潰しながら踊っていたと思うと、私達よりもこの日を楽しんでほしいと、そう思わざるを得ませんでした。

 

貴方達が楽しいなら、それだけで充分なんだよって思ってたから、誰よりも楽しんでる姿を見れた事が本当に幸せでした。

 


あーこの人達はライブ好きなんだなぁ。

よかった。私と同じだ。って

そんな事で喜んでました。

 

 

 

特に感動したのが、黄色のペンライトを振るタイミングがたくさんあった所!

 


いろんな所でオタクしているので、

メンバーが活動休止してるって状況は

今回が初めてではなくて(推しが活休は初めてだけど)

それなりに覚悟して参加してたんですけど、

いろんなタイミングで、色々な場面で黄色のペンライトを振る機会を設けてくれた事に驚きました。

 


私がいる所(いた所)は、

自己紹介(口上)を代わりに言ってくれるなんて

もちろんなかったし、

曲中のコールもその時歌ってる人の名前でした。

それが冷たい、おかしいとかではないんです。

ただ8号車含め超特急があったかすぎる。

こんなにも優しい人達がいたのか。

6推しの存在を肯定されているようで

とっても嬉しかった!

(否定されるわけがないのだけれど)

 

ただ光らせるだけじゃなくて、振らせてくれて、「ユースケェェェ!」と声を出させてくれたことが本当に本当に嬉しかった!

 


愛されてるなぁユースケくんは、8号車は。

 


そう感じる約3時間でした。

 

 

 

 


この気持ち、忘れたくないな。

 

 

超特急を知る前の私のように、

回を重ねるごとに彼らの心遣いが当たり前になって、

多くを求めてしまうんじゃないかと不安になりますが、

その時は私のオタク人生の終わりを意味するので、

そうならないようにしたいです。

 

 

 

自分で自分の休息地を壊さないように

 


自分で自分を守れるように

 


超特急という宝物を大事にしようと心に決めた初乗車でした。

 


ほんとにほんとに楽しかった!!

 


ありがとう超特急!!!!!!